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仮3)竹島伝統の大名筍が存続の危機に!?伝統を守る山崎さんの想い

鹿児島の離島、三島村竹島で作られている大名筍(だいみょうたけのこ)をご存知でしょうか?

今回は、大名筍の魅力を発信し、竹島の危機に立ち向かっている「NPO法人みしまですよ」の山崎さんにお話しをお伺いすることができました。

アク抜き不要の大名筍が生える島?


大名筍とは、かつて「薩摩の国の殿様しか口に出来ない」と言い伝えられ、シャキッとした食感や、生で食べられるほどエグミの少ない味わいで、ほとんど市場に出回らない希少な筍になります。

そのため、限られた特定の料亭やレストランなどの飲食店に指名買いされ、『お得意様にしか出さない』という料理店もあるほどです。

そんな貴重な筍が採れる島。それが竹島なのです。

火山灰の土壌でできた竹島の大名筍


竹島は鹿児島の南に位置した離島で、火山灰でできた土壌で作られています。
その火山灰でできた土壌では、鉄分を多く含み水捌けよいので大名筍が育ちやすい環境にあります。

その証拠として、島の8割が竹で覆われており、その名の通り竹島です。

これにより、濃厚で味のしっかりしたアクのない美味しい大名筍が育ちます。

大きさも、通常の大名筍と比べ3倍以上に育つもの特徴の一つです。


しかし、なぜ竹島の筍は普通の筍と違いこんなにも大きく育ち、味も良くなるのでしょうか?

360度を海に囲まれた特殊な環境

竹島に吹く風は、海の上を通過する過程でわずかに海水を含みます。

カルシウムやマグネシウムなど微量に含んだ海水が、何百年もの間、大地に降り注ぎ、植物が必要とするのミネラル分豊かな土壌になりました。

これにより、本来多くの肥料を使って育てる筍を、竹島では肥料なしの天然栽培で美味しく育てていく事が出来るのです。

アクがないから調理簡単!直ぐに試したい絶品レシピ


筍は本来アクの強い食材で、何度も水をとり変えて『アク抜き』をしないといけません。

しかし、竹島の大名筍は『生でかじれるほどアクがない』ので、下処理をしないでそのまま切って手軽に、炒めるだけの卵とじでも驚くほど美味しく食べることができるのです!

おすすめはシンプルに『茹でる』


大名筍のいちばん美味しい食べ方は、なんと言っても素材の良さをそのまま活かして茹でてそのままかぶりつくのが一番です。


大名筍は、加熱することで甘みが増します。島ではマヨネーズが定番ですが、まずは何もつけないで食べていただくことをお勧めします。

日本人ならやっぱりお噌汁で

下処理が不要なので、毎日のお味噌汁にも大名筍はもってこいです。

ザクザク輪切りで鍋に投入し、さっと茹でるだけなのにシャキシャキ食感。筍の風味が口いっぱいに広がります。

ぜひ、みなさんのご家庭でも、『下処理要らず』の大名筍でいろいろな料理を試してみてください♪

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竹島名物の大名筍が存続の危機!?

ここまで島や大名筍の魅力を紹介してきました。

しかし…

今、大名筍のみならず、竹島自体が存続の危機に立たされているんです。

まずは大名筍を認知させることが必須

大名筍の収穫は5月の初旬〜6月にかけて行うのですが、この時期にいかに『生で出荷できるか』ということが大変重要になります。

しかし、認知度が狭く流通が広がらないせいで筍の良さが伝わらず、売れなかった分は缶詰に加工しないといけません。

生の筍と違い、缶詰は加工費用もかかる上に品質も下がるということで『単価の安い取引』にしかなりません。

当然『身入りの少ない』仕事をすることになります。売り上げに比例して、働く人の賃金も、生と缶詰では3倍以上も稼ぎが少なくなるのです。

もちろんそんな事をいつまでもするようでは、島の経済が回るわけがありませんし、『島に住んで働きたい』と思う人も増えません。

このままでは島の産業の要である伝統的な筍も、採る人がいなくなるのではと危惧されています。

竹島の人口は70人を切りました

平成27年、87人いた人口は今年70人を切りました。

周囲9.7kmの小さな島には、子供たちの通う学校が1校あり、全校生徒の人数は15人だけです。

その中でも多くの割合を占めている生徒は、山村留学で島の外から来ている6人の子供達。そして、転勤でやってくる先生の子供達が5人です。

今やほとんどが島の外からきているお子さんや家族で学校が成り立っています。

このままでは、学校がなくなってしまう恐れがあります。

学校がなくなれば、生徒を含めた家族など関係する30人が竹島からいなくなってしまうということです。

人口の約半数がいなくなれば、竹島の存続が難しくなってしまいます。

竹島が存続できないということは、この美味しい大名筍も届けることができなくるということです。

だから今、どうにかして島を活気付かせ、竹島にも人が戻ってくるように魅力を発信して島を立て直さないといけない状況なのです。

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竹島の大名筍を守るため皆んなが一生懸命に取り組みます

ところでみなさんは、竹島の大名筍を採る方の平均年齢はいくつぐらいだと思われますか?

驚くことに平均年齢は60歳代を超えるそうです。

子供の頃から大名筍と一緒に育てば、『島の伝統』を守りたいのは当たり前。。。

とは言っても、竹島での筍採りは、若い人でも大変なくらいの環境での作業になります。

まず、車が走れる道も限られているので、毎年の収穫もほとんど自力で、竹山を整備するところから始まります。


筍を運ぶための道を作るために、急な斜面をのぼり人が通れるように道を作ります。

(この日の作業は70歳を超えている女性メンバー4人を主力に作業されたそうです。)

収穫についても、カゴを担いで竹山へ大名筍を採りに行きます。


島の産業を守りたいとは言え、一筋縄ではいかないし、強い気持ちがないと続けられないのではないでしょうか。

島民は皆、大名筍に誇りを持っているのです。

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なんとしても筍を守り、島も守らなければいけない。


まずは、大名筍の良さを知ってもらって、適性価格で美味しく食べてもらうことから始まると思っています。

そのためには、加工品ではなく『生』の大名筍そのもの味を知ってもらいたいのです。

産地直送にこだわり鮮度を保つ努力をしています

本来、筍は足の速い(傷みやすい)食べ物です。

しかし、通常は市場・バイヤーをへてスーパーへ出回るので収穫してから食べるまでの時間が多くかかってしまっている状況です。

にもかかわらず、市販で売られている筍は冷蔵庫ではなく、そのまま常温で置いてあるところがほとんどですよね。

これでは筍本来の美味しさを知らない人が多くて当たり前です。

だからこそ、産地直送の新鮮な大名筍を食べてその違いを感じて欲しいのです。

竹島の大名筍は、基本的に収穫したその日に発送を行います。

船の関係で出荷が遅くなる場合もありますが、それでも1日以上前のものを送ることは決してありません。

1本づつ拭いた大名筍を、鮮度を保つのに適した袋を使い、活性炭シートと、プチプチで傷がつかないように梱包し、日付の書いたダンボールに入れてクール便で配送します。

冷たい環境で送ることで、筍を仮死状態のようにして送ることができ、鮮度を保つことができるのです。

また、送料を下げるために、船への積み込みも島民で行い送料コスト削減の努力も怠りません。

これも大変な労力ですが、少しでもお客様の負担を減らせればとの想いから始めるようになりました。

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一緒に盛り上げてくれる人を増やし伝統的な筍と島を守っていきたい。


今回の発信で、大名筍が『生の状態』でいつもより多くの人に届くようになればとても嬉しいです。

しかし、沢山売れたからといってそれだけで経済的に島が豊かになるとは思っていません。

さらに、コロナ禍で大変状況なのは竹島だけではなく皆んな一緒だと思っています。

だからこそ、より良いものを作り、本当に喜ばれる大名筍を届けたいと考えています。

『チャンスをください!』

竹島に必要なことは、まずは『生の大名筍』が通販で沢山売れたという成功体験です。

一つのことが成功すれば、「次はあれもやってみよう」「こんな宝物が島にはある」と、前向きな気持ちの人が増えると考えています。

そして、なるべく沢山の人に食べてもらって感想をいただきたいのです。

『食べてくれたお客様の声』を元にもっと喜んでもらえる大名筍を作りたいと考えています。

誰からも愛される大名筍ができたとき、出荷量とともに人口も増えていくのだと信じているのです。

今回、トドクヨさんで取り扱ってもらうということは、そういうことだと思っています。

是非皆様にもこの想いを感じ、旬の美味しい大名筍を食べて頂けたら嬉しいです。

竹島を守るためのチャレンジや想いがたくさんの人に届くことを心より願っています。

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