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竹島伝統の大名筍が存続の危機に!伝統を守る山崎さんの想い

鹿児島の離島、三島村竹島で作られている大名筍(だいみょうたけのこ)をご存知でしょうか?

今回は、大名筍の魅力を発信し、竹島の危機に立ち向かっている「NPO法人みしまですよ」の山崎さんにお話しをお伺いすることができました。

意外と知らない!?火山灰の土壌で出来た大名筍

鹿児島の離島である竹島は、鹿児島の南に位置し火山灰でできた土壌で作られています。

その火山灰でできた土壌では、鉄分を多く含み水捌けよいので大名筍が育ちやすい環境にあります。

その証拠として、島の8割が竹で覆われていその名の通り竹島です。

これにより、濃厚で味のしっかりしたアクのない美味しい大名筍が育ちます。

とは言っても収穫は簡単ではない。

険しい山の整備とか

いつ生えてくる?

収穫時とか、その他大変な思いや苦労も付加価値にしましょう。
普段の努力とかお客さんに美味しく食べてもらうための手間暇の部分の理由付け

市場を通すとその分劣化するの理由付けと産直の美味しく送る工夫などあれば

アクがないから調理簡単!直ぐに試したい絶品レシピ


竹島の大名筍は生でかじれるほどアクがないので、下処理をしないでそのまま切って手軽に、お味噌汁や卵とじなど様々なレシピで親しまれています。

トドクヨ
トドクヨ
下処理をしない筍って、普通の筍と比べてどう違うのですか?
山崎さん
山崎さん
小さい頃からこの島の大名筍しか食べてなかったので、逆に、島以外で筍を初めて食べた時は、味や食感が感じられず大名筍との違いに驚きました。

 

アク抜きしないから筍本来の味がしっかり残る!

大名筍は「筍の王様」とも呼ばれ、シャキッと歯ごたえがあり、しっかり濃厚な味が特徴です!

特に採りたては、梨と間違えるほどの甘さを感じることもでき、食感も含めると「スイートコーンのようだ」と言われることもあります。

筍は本来アクの強い食材で、何度も水をとり変えて『アク抜き』をしないといけません。これは筍本来の味を損なうということです。

大名筍はアク抜きの必要がないので、筍本来の味を楽しむ事ができるのです。

一番のおすすめは皮つきをそのまま直火で

大名筍のいちばん美味しい食べ方は、なんと言っても素材の良さをそのまま活かし『皮つきをそのまま直火焼き』にすることです。

旬の大名筍は特にアクも少なくとても柔らかいため、筍本来の味を楽しむのにオススメします。

自宅で調理する場合は、コンロの魚焼きグリルで焼いて、1枚づつ皮を剥きながら、つけ塩、マヨネーズ醤油で食べるともう格別です!

揚げても良し!旬の筍は天ぷらも絶品!


むき身にしてシンプルに湯がくだけでも美味しい大名筍。火を通してもシャキシャキの食感で、まるでトウモロコシのような甘さがあります。

特に旬の時期の大名筍でつくる天ぷらは絶品です!

ぜひ、みなさんのご家庭でも大名筍でいろいろな料理を試してみてください♪

 

三島村(竹島)の存続危機!?島を守れ!

ここまで島や大名筍の魅力を紹介してきました。

しかし…

今、大名筍のみならず、三島村(竹島)自体が存続の危機に立たされているんです。

三島村全体の人口が400人を切りました!

三島村は、竹島、硫黄島、黒島の3つの島からなる地域になります。

鹿児島の離島としては比較的近い場所です。しかし人口は年々減少し、今年とうとう400人を切ってしまいました。

竹島の人口も70人になっています。

6年前のデータと比べてもわかるように人口は減少する一方です。

このまま人口が減れば、学校自体がなくなってしまい「子ども達が大きくなったときには、帰る場所がなくなっていた」とういう状態になっているかもしれません。

もちろん、大名筍も採る人がいないということも十分にありえます。

このままでは学校もなくなる?!島の要である学校を絶対に無くしてはいけない!

竹島には現在、小中一貫の学校が1つあり、全校生徒の人数は15名だけです。

その中でも多くの割合を占めている生徒は、山村留学で島の外から来ている6人の子供達。そして、転勤でやってくる先生の子供達が5人です。

今やほとんどが島の外からきているお子さんや家族で学校が成り立っています。

もし、島の学校がこのまま廃校ということが起こってしまえば、先生や学校に通う子供たちの家族など関係する30人が竹島からいなくなってしまうということです。

これは、竹島の総人口70人の約半数に相当し、島に大きな影響を及ぼすということで、学校がいかに重要な場所であること言うことがわかります。

山崎さん
山崎さん
島生まれ、島育ちの学生はうちの子、一人だけとなってしまいました。

竹島の大名筍を広め、学校も島も守りたい!

大名筍の収穫は5月の初旬〜6月にかけて行います。

この時に採れる筍が『生』で出荷できなければ、『大名筍の缶詰』として加工することになります。

しかし残念なことに、生の筍と違い、加工費用もかかる上に大名筍本来の味が下がるということで『単価の安い取引』にしかなりません。

売上も、『生の大名筍』と『缶詰』では3倍も違います。当然、賃金に関しても『身入りの少ない』仕事をするしかありません。

※2019年は1kgあたり58円の赤字が出ています

もちろんそんな事をいつまでもするようでは、島の経済が回るわけがありませんし、『島に住んで働きたい』と思う人も増えません。

このままでは島の産業の要である伝統的な筍も、採る人がいなくなるのではと危惧されています。

なので、旬の時期に採れる『生の大名筍』をどれだけ多く流通させられるかがとても重要になってきます。

追伸

大名筍が生の状態で売れて沢山の人に届くことはとても嬉しいことです。

しかし、沢山売れたからといってそれだけで経済的に島が豊かになるとは思っていません。

島に必要なことは、『生の大名筍』が通販で沢山売れたという成功体験。

一つのことが成功した事で、「次はあれもやってみよう」「こんな宝物が島にはある」と『前向きな気持ちの人が増える』ことが重要だと考えています。

『島が活気付き、魅力が多くの人に届けば竹島にも必ず人が戻ってくる』と信じてこれからも発信し続けます。竹島の思いやチャレンジを大名筍の味で感じてもらえると嬉しいです。

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