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【限定割引中】漁獲量全国1位の島根県で獲れる「あなご漁師」米田さんの苦労と想い!低塩熟成製法あなごの一夜干しが絶品

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穴子って島根県が漁獲量全国1位ってご存知ですか?

今回はそんな島根県で底引き網漁の「あなご漁師」米田さんにインタビューさせて頂きました。

過酷な漁である底引き網漁の大変さや想いなどお伺いできました。

島根県は穴子漁獲量が1位

実は島根県の穴子って漁獲量が全国で1位ってご存知でしょうか?

あまりPRされておらず、なかなか認知されていないかもしれませんが、実は穴子の名産地なんです。

東京湾や瀬戸内海など太平洋側で獲れる穴子は、30~45cmのものが多いようですが、島根県で獲れる穴子は小さいもので40cmほど、大きいものだと70cmになるのです。

なので、島根県の穴子は脂の乗りも良く、一夜干しなどにとても適してます。

過酷な底引き網漁の現実と苦労

なかなかテレビでは詳しく紹介される事は少ないようなのですが、底引き網漁って本当に過酷で危険と隣り合わせの漁なんです。

米田さん
米田さん
地元の底引き網漁は午前2時頃から海に出ていって、午後の7時頃に港に帰ってきます。その間船に乗ってる間は休みもなく、映像だけだと伝わりにくいですが、120kgという重さの網を人の手で出していくわけなので本当に過酷なのです。しかも1日6回も繰り返し出し入れするわけなのです。

 

米田さん
米田さん
しかも魚が良く取れる時期が夏場という事もあり、夏の底引き網漁ほど過酷なものはないんです。真夏の炎天下の中、海に出るわけで逃げ場もなく酷暑の中で重労働をしなければいけません。若い頃は1日海に出て戻ってきたときには何度も救急車に運ばれた記憶がありますね笑

 

米田さん
米田さん
もちろんそれだけではありません。過酷さはもちろんの事、危険と隣り合わせな仕事は間違いありません。重たい網が勢いよく船から出ていきますので、もしその網に引っかかってしまったり、作業の工程をミスしてしまうと大事故になります。漁師が続けられなくなる仲間も過去に見てきました。。。
トドクヨ
トドクヨ
聞いただけでも本当に大変ですし、身の危険すら感じます。普段何気なく食べている穴子が、こんな苦労を経て食卓に並んでいるという事は中々消費者の皆さんの中では感じる事が少ないと思います。本当に危険と隣り合わせの中、全国の消費者の方に向けて一生懸命漁をされているのを聞いて、本当に頭が上がりません。何でこんなに過酷で危険な中、漁を続けてこられたのですか?
米田さん
米田さん
実は私も腰を悪くして引退しました。もう一度手伝ってくれと言われても本当にやりたくないんです笑。本当に過酷で辛いんですよ笑

(と冗談半分で笑いながら答えてくれましたが、この言葉の裏にはとても重い言葉だと感じました)

米田さん
米田さん
でもこの大変さを皆さんにも知ってもらって、底引き網漁の漁師が少しでも報われれば嬉しいと思っています。近年都会から漁師になりたいと来てくれる若い子がいるのですが、やはり過酷すぎて続けられないという子もいます。正直若い時は自分もそうだったので気持ちはわかるんですけどね。
トドクヨ
トドクヨ
そうなるとやはり将来漁師になる後継者問題が深刻なのでしょうか?

底引き網漁の後継者問題も深刻

実際に過酷で若い子も中々定着しない底引き網漁。

米田さん
米田さん
やはりその中でも、この苦労が中々世の中には伝わりにくいのも現実でもあり、私が悲しいと思う部分でもあります。これだけ頑張って取ってきた穴子も食べてくれる人に少しでも伝わったら、若い子もそのために頑張れると思いますし。私が現役だったら絶対頑張れて力になると思います!
トドクヨ
トドクヨ
間違いありませんね。こんなに重労働で過酷な仕事だと何の為に働いているんだろう。。。って思いますものね。やはり食べてもらった方からの応援メッセージやコメントなどもらえたらその為に頑張ろう!っていう気持ちになれますものね。
米田さん
米田さん
確かに今まで消費者の方から直接言葉をもらえる事って機会がないから、そんな風になってくれたら若い漁師たちも喜ぶだろうし辛くてもお客さんの為に頑張ろう!となるから絶対良いことだと思う。

米田さんのお話しを聞いて、もちろん底引き網漁のプロである限り、しっかり漁をしてくるという事は当たり前の仕事かもしれません。

でも、やはり人です。

少しでも応援してもらえるメッセージを頂ける事で、辛い仕事を乗り切り漁獲量1位の島根県の穴子の伝統をしっかり受け継がれていくのではないかと思いました。

こういった頑張りを理解した上で食べる穴子は更に各段と美味しく味わえますものね!

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加工までの徹底的なこだわりがすごい

特に今回ご紹介する活あなごは岡富商店さんの製法にこだわりがあります。

岡富商店の岡田さんにもお話を伺いました。

岡田さん
岡田さん
私たちが主に加工や製造を担当しておりますが、特に鮮度の部分はとても大事にしています。スタッフのみんな含めお客様に喜んでもらえるよう頑張っています。

早朝の6時~仕入れた時点で、まだ活きの良い状態。

更に、加工場でさばくまで海水に浸して活きの良い状態を保ちます。

そして締めてすぐ捌くため、本当に新鮮さを徹底しているから食べる時も臭くありません!

加工を担当されている井下さんにもお話を伺いました。

井下さん
井下さん
一日に400kg(約1000尾ほど)を捌く日もあります。もちろん骨の折れる作業です。でも、少しでも美味しく食べて頂けるように、いかに早く丁寧に作業ができるかが使命なんです。処理の仕方でも美味しくできると思っています!

海外産のものだと、見てわかるほど黄色い身になっているものもあるそうです。

白い身が新鮮な証拠です!

それだけではありません!パッケージに梱包する際も新鮮さにこだわり抜き徹底しています。

梱包を担当されている坂根さんにもコメントを頂きました。

坂根さん
坂根さん
私たちもお客様に少しでも鮮度の良い状態で食べて頂けるように、細心の注意を払って加工に取り組んでいます。いかに早く作業を終わらせ鮮度を保つかが大事になってくるのです。保存している冷凍庫から梱包をするまでの時間が長いと霜が降りてしまい、味が落ちてしまうので徹底しています。

作業の時間を少しでも短くしようと、徹底的な効率化に励んでいます。(現場を拝見させて頂きましたが、本当に作業が早い!)

写真は少しでも早く作業を終わらせる為に、梱包の準備をしている場面です。

一夜干しの製法や塩にもこだわりが

岡田さん
岡田さん
通常、塩分濃度が12~13%程度の塩水に短時間(15分~30分程度)でつけるのが一般的な一夜干しと言われていますが、塩分濃度3%程度と薄い塩水に15時間もつける方法を取っています。

こうすることで、通常の一夜干しと比べ大体30%程度の塩分を減らせている計算になるようです。

これも鮮度の良いあなごを使っているのであなごそのものの風味を味わって欲しいというところからだそうです。

実際に食べてみると、塩の味でごまかさず、あなごの素材そのものの味がしっかり伝わる味わいになっていました。

これもこだわりのたまものですね!

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島根県の活あなごの一夜干しが絶品!

島根県の穴子はサイズも大きく、脂が乗っているため一夜干しで水分も飛びとっても美味しいのです!

今回ご紹介する活あなごの一夜干しのオススメな食べ方をご紹介します。

まずは塩焼きに

焼く時はフライパンなど様々な焼き方が可能ですが、一番のオススメは何といってもグリルです!(網で焼けたら尚良しです)

少しお手間という方もいるかもしれませんが、絶対に一度はグリルでしっかり焼いて食べてみてください。

大事なお味は…脂がしっかり乗っていて、新鮮なあなごの味がとっても美味しいです!こだわりの手間暇かけた製法のおかげでほんのり塩味でしょっぱすぎる事なく、しっかりあなごの旨味が味わえます♪

天ぷらも絶品です

穴子の天ぷらも絶品です!身はふわっふわで脂もしっかりのっているので超美味です笑

冷凍でお送りさせて頂いております。解凍時は冷蔵庫でゆっくり解凍することで美味しい状態で解凍ができますのでお試しくださいね♪

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会員様限定10%OFFキャンペーン中

今回、会員様限定の特別キャンペーンを行っております。

初回お申込み頂くお客様に限り10%OFFでご提供させて頂きます!

このページのみでしかご利用ができませんのでご注意下さい。

あなごの一夜干しのセットをご紹介

【1尾セット】通常3,300円→2,980円

【2尾セット】通常4,9804,500円

【4尾セット】通常7,9807,180円

【6尾セット】通常10,200円→\9,200 ★一番お得

 ※1尾あたり200〜250gのサイズです(イメージとしてお写真の素焼き料理が1尾の量)

トドクヨが感じる課題

テレビで見る漁師さんってカッコ良い!漁って面白そう!

と初めは私どもも思っていました。

ただ、実際に現場の方のお話を聞いてみると、想像を超える過酷な現場での体力勝負のお仕事だったのです。

このような過酷な漁をこなし、私たちの食卓に並んでいると知る機会も少ないのではないでしょうか?

漁師さんの身を削ってのご苦労があり、美味しいあなごが食べられるのです!

実際に皆様の「美味しい」お声を頂けることで過酷な漁にも向き合い、頑張れる漁師がいます。

もしこれが無かったらと考えると…

若い漁師も過酷な仕事に耐えられず、やりがいも感じずなかなか定着できない負のスパイラルに陥る可能性すらあります。

島根県の美味しい穴子を守る為にも、是非皆様からの声援をお願いできたら嬉しいです。

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