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みなさんトドクヨが厳選する「はるみ」というみかんをご存知でしょうか?
これ切った時の断面図なのですが、この実のつぶつぶが特徴的で本当美味しいみかんなんです。
しかも、スーパーなどではなかなか出てこないレア品種のみかんなんですよ。
はるみは食感も味も◎
まず、はるみといったら何といっても食感なんです!
見てください!1粒1粒が大きくてゼリーみたいに見えませんか?笑

このプチプチッとした感じが何ともたまりません。
内側の皮も薄く種が少ないので、皮は剝かなくてもそのまま食れます。

みかんの中でも酸味が少なく糖度も高いため濃厚な味わいなんです。
通常の温州みかんと比較してみるとこんな感じです。

それもそのはず!
柔らかく果汁たっぷりですが皮を剥くのが難点だった「清見」
と
濃厚で甘いけど水分が少なくなりやすいのが難点だった「ポンカン」
を交配しいいとこ取りをしたのが今回の「はるみ」なんです。

薄皮で剥きやすく味も濃厚であま~い「はるみ」を是非一度は食べてみてください♪
トドクヨの厳選はるみは環境に恵まれた愛媛の中島産
生産地は愛媛県の瀬戸内海のど真ん中に位置するみかん島(中島)。

ここでしかできない絶好の環境があります。
みかん島ならではの3つの太陽と土と潮風
立地的に太陽、土、風、共にこの上ない条件。
3つの太陽

直射日光・海からの照り返し・石垣の照り返しがあり、光合成を高まることで葉がたっぷりと栄養を作り、はるみの実に甘味が蓄えられます。
花崗岩でできた土壌
島のみかん畑の多くが花崗岩からなる土壌。
花崗岩土壌は水はけが良く、余分な栄養を含まないため、実の成長と成熟のコントロールがしやすい特徴があります。
成熟期には適度なストレスをかける(養分や水を減らす)ことでみかんは美味しくなりますが、その加減が自在にできるのが花崗岩土壌の魅力なのです。
穏やかな潮風
中島に吹く風は、瀬戸内の海の上を通過する過程でわずかに海水を含み、植物が必要とするカルシウムやマグネシウムなど微量のミネラルを運んでくれます。
また、冬になると風が強まり、海からの塩分で木は適度なストレスにさらされます。これによって、さらにはるみが美味しく仕上がることになります。
知ってほしい産地、中島の現状
ここまではるみを紹介してきましたが、是非皆さんにも知ってほしいことがあります。
60年前は10000人を超える人口を支えていた島ですが、今現在2300人と減少。
その中でも65歳以上の方の割合が60%と高齢化が進んでおり、人手不足の問題が深刻となっているのです。

本当は美味しい柑橘をもっと作って、より多くの人にみかん島『中島』を知ってもらいたい!
島の皆さんがそんな一心で作っているのですが、どうしても労力が追い付かず、収穫したい実も放置されてしまったり、管理しきれず荒れてしまう畑があるのが事実。。。
問題を解決するには経済的な確立が必須
愛媛県はみかんで有名ですが、実はまだまだ安く買いたたかれてしまう現状でもあります。
ジュースなど加工品に使われるみかんは1キロ10円…
なんていう事もざらに起きてしまっているのです。

もちろんそんな事をしてしまっては、島の経済が回るわけがありませんし、島に住んで働きたい!と思う人も増えません。
皆さんにこのはるみの本当の価値を知って食べて頂けたら嬉しいです。
追伸
この「はるみ」も含め島のみかんを一緒に守ってくれる人、これからこの島のみかんを継承していって欲しい。
そうするためにまずは、みかん島のはるみを正しい価値で売って島の経済を支える事。
今回のはるみの生産者様も含め、島全体が活性化され美味しいみかんが作り続けられますように。