妥協せず自分が納得したものを届けたい！夏実さんの想いがつまったみかんはちみつ

みなさま、大崎上島（おおさきかみじま）を覚えていますか？？

そう、冬〜春のシーズン、はるみみかんをはじめ、柑橘類が大・大・大好評だった広島県の小さな島です！

今回はそんな柑橘の島大崎上島より、柑橘のお花をもとにつくられたここだけにしかない、
夏実さん手作りのみかんはちみつとはちみつレモンがついに完成です！！

大崎上島のはちみつはこんなにおいしい！

大崎上島（おおさきかみじま）は広島県にある瀬戸内海に浮かぶ小さな島です！

大崎上島は瀬戸内式気候という地中海に似た気候のため、日照量や海からの日光の反射も多く、みかん等の柑橘類を育てるには大変条件の良い島なんです！

大崎上島は古くから柑橘樹木の比率がとても高い島です。

夏実さんが作るみかんはちみつは、周りは全てみかんの木！といった環境からとれるはちみつなので、他の蜜が混じらない純粋なみかんはちみつを取ることができます。

こだわりの有機栽培

夏実さんが育てているみかんは有機栽培で、化学農薬を使いません。

その分作業は大変になりますが、はちが最大限活動ができる高環境になるのです。

高純度のみかんのはちみつを採るためのこだわり

更に、夏実さんのみかんはちみつは、はちが蜜を採取する期間を2週間限定にしています。

これは、みかんのはちみつを蜂が吸いきってしまい、他の花の蜜が混じってしまう事を防ぐためにかなり短い期間ではちみつの採取を終わらせます。

これも量より質。納得いくものを作りたい！という夏実さんの想いからなん。

毎年安定的した質を保ったはちみつ

純度の高いみかんはちみつを生産する上で欠かせないのが『摘蕾』(テキライ)という蕾を取る作業です。

摘蕾を行わなければ、みかんの花が多い年と少ない年が発生します。

花の量が少なくなってしまうと、はちも定着せず他の花の蜜を集めてしまうため品質に影響が出てしまうのです。

その為、作業はとても大変なものになりますが、毎年花の量を安定させるための大事な作業なのです。

ただ、こういった夏実さんの努力やこだわりがあってこそ、みかんの蜜の純度も高く、品質の良いみかんはちみつが出来上がるのです。

非加熱のまま生はちみつで

夏実さんの作るみかんはちみつは、非加熱で生はちみつの状態でお届けします。

一般的に世の中に出回っている安価なはちみつは加熱されたり、水飴と混ぜるといった人の手が加わっているものが多いです。

夏実さんのみかんはちみつは一切加工や加熱は加えず生のままなのです。

そういったこだわりが詰まった、みかんはちみつ。

大崎上島産のみかんはちみつは、黄金色からは想像できないコクがありながらも、スッと切れるような後味と爽やかな柑橘花の香りが特徴です！

みかんはちみつの美味しい食べ方

まずはそのまま！みかんはちみつを一口そのままお召し上がりください！

一口食べると、みかんの花の香と後味がスッと消えるクセのないみかんはちみつを感じることができます！

ピザやパンとのセットで絶品

夏実さんの一推しは、ハニートースト！

「いつもの食パンにみかんはちみつを添えるだけで上品な味と見た目が誕生します」

また、チーズピッツァやブルーチーズやゴルゴンゾーラチーズなどのチーズとも相性が抜群！

中でも、クセのあるチーズやモッツアレラチーズ等数種を生地に乗せて焼き、みかんはちみつをたっぷりかけていただくのがおススメです！

みかんはちみつで漬ける

カシューナッツ、クルミ、アーモンドをみかんはちみつに漬け、クラッカーやパンに乗せて食べても絶品でした！

夏実さんのみかんはちみつセットはこちら

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自分が納得したものだけを届けたい

ここまで夏実さんのみかんはちみつ作りに対する、こだわりや信念をお伝えしてきましたが、これも大きなきっかけがありました。

前職はアパレルメーカーに就職していた夏実さん。

しかし、接客販売を行う中で自分の作っていないモノを自信をもって勧められず悩んでた時期があったそうです。

夏実さん

そんな時に、大崎上島に移住した兄より、島に遊びに来てリフレッシュすることを勧められました。デコポンの収穫体験を行い、真冬で風が吹き荒れるなか、ハサミ一つでただ無心にデコポンをもぎました。そこで、どれ一つとして同じものはなく、一つ一つに個性すら感じるデコポンの姿はいつも販売している綺麗に全て同じ形をした洋服とは全く違うものを感じたのです。

これを機に何度か島に通うようになり農業について学び、「農業をやりたい」・・・そんな風に思えるようになるまで時間はかかりませんでした。