
瀬戸内海に浮かぶ大崎上島では、はるみのシーズンに入りました♪
大崎上島のおみかんシリーズは味のご好評を高く頂いており、ありがとうございます!
今回は小玉はるみが出てきましたのでご案内です♪
大崎上島はみかん作りに最適な環境
大崎上島は瀬戸内海に浮かぶ島で降雨が少ないのが特徴。
北は中国山脈、南は四国山脈があり湿気を含んだ風は山に当たる事で水分がなくなり、乾燥した風に変わります。

そういったことから、湿気も少なく比較的雨の影響も受けにくい環境と言えるのです。
地中海に似た温暖の気候がみかんにも好環境

寒さもみかんにとって、最も深刻な問題。
大崎上島がある瀬戸内海は、地中海の気候に似て温暖な環境なんです。
そんな温暖な環境だからこそ寒い時期を乗り越えられるというのも大崎上島の環境ならでは。
大崎上島の畑は日照時間が長い

瀬戸内海の島の特徴としても、周りに高い山もなく日照時間も長いためみかんの育成にも好影響を与えてくれます。
特に畑も海に面しているため、海からの照り返しの日も浴びるためかなりの日照量を得れる環境になります。
日当たり良好の好立地で作るはるみ
今回お出しさせて頂くはるみは、日当たり良好で好立地な場所で作られるはるみです。
下側から見ると、このように1日中日当たりがいい状態が続くような立地です。
収穫時もこのように急斜面での収穫になります。

実は柑橘系はこの日当たり、水捌けなどの具合いでかなり味に影響が出ると言っても過言ではありません。
今までお送りさせて頂いたみかんも、好立地のものをピックアップしてもらっているので味が安定しています。
かみじま循環農法でこだわる土づくり
大崎上島のみかんは「かみじま循環農法」という土づくりから始まります。
独自の菌床(おがくず)と島の木のチップを混ぜた土を使用。
「排水性がよく保水性の高い土」チップやおがくずなどの保水性の高い資材もありつつ、水の溜まらない土なんです。

一般的に排水性が良いと栄養素も流れてしまう事がほとんどですが、この土を使う事で土に隙間ができて水はけがよくなる事に加え、有機物を分解してくれる微生物の活動も活発になり、樹が栄養素を吸収しやすい状態になります。

この土づくりから、化学肥料に頼らない有機栽培が実現できるのです。
有機栽培の場合は有機肥料を使用するため、緩行性かつ必須栄養素の含有量も僅かなので「土づくり」がすべての肝になります。
このように、拓弥さんの「かみじま循環農法」は土づくりに力を入れた農法と言えます。
みかん以外の部分にも拓弥さんの愛情が…
実際のみかんのこだわりや品質はもちろんですが、それ以外の部分でも拓弥さんの愛情がたっぷり詰まっているのでご案内させて頂きます。
全てのお客様に直筆のお手紙が入ります

トドクヨとのお取組みが決まった時に、ビックリしたことがあります。
お手紙を全部のお客様に手で書かれるというのです。

トドクヨも、生産者様の想いを伝えるという事で共感する部分なのですが、全て直筆というところが、拓弥さんのお客様に対する想いや、誠実さに表れているんだなと感じております。
配送時のダンボールにも優しさ
ダンボールは通常ホチキスで止める事が多いですが、大崎上島のダンボールは全てテープなんです。

ホチキスは極稀にきっちり折り返されない事があり、それがキズの原因になり配送中に腐ってしまう事もあるそう・・・
それと届いたダンボールを片付ける際の手間やケガなども考慮してテープにしています。
更にそれだけではありません。

配送業者の指で果実に傷がつかないよう持ち手に穴を空けないなど工夫を重ねているのも拓弥さんのお客様への優しさと言えます。
是非、大崎上島の小玉はるみお試し下さい!
小玉はるみは小さくて一口サイズ

手のひらに載せてもこんなサイズで可愛いですね!

大きさもこの通りで大きめではありますが右が紅八朔で左が小玉はるみ。
一目瞭然で、3倍も4倍も大きさが違います。
サイズとしてはS未満なので3S、4Sくらいの大きさになりますよ!
味の好みに合わせて食べるタイミングを変える

はるみは基本的に甘い系統のおみかんになります💡
小さくても味は変わらずはるみで美味しいすよ!
中には、酸が抜けきれていらず酸味が強い場合もあります。その場合は1週間ほどお時間を置いてからお召し上がり頂けるのがおすすめです。

はるみは日持ちもしますので、とにかく甘いのが良い!という方はご注文後にお時間を置いて寝かせてもらうと完熟状態になりと〜っても甘くなります♪