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今回は、愛媛県中島のベテラン生産者・黒木(くろき)さん(59歳)の甘夏が余ってます。
昨今、人気品種に注文が流れてしまい、丹生込めて作られた甘夏がまだ2tほど残っています。
生産者である黒木さんの想い

丹生込めて作られた甘夏が誰の手にも渡らず破棄されてしまうということは、生産者である黒木さんにとってはとても辛い事なんです。
破棄寸前の甘夏を格安提供
そこで、今回トドクヨでは、黒木さんのお気持ちを少しでも汲めたらと思いこのような企画をさせて頂きました。
もちろん利益度外視で最大でほぼ半額に近い形でのご提供とさせて頂きます。
送料無料です(北海道・沖縄を除く)

※大小バラバラサイズになります。
※配送には10日程度お時間を頂きます。
4kg(8〜12玉前後):5,300円→3,600円→約30%割引
9kg(18〜27玉前後):9,000円→4,900円→ほぼ半額
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大きく育った、樹齢50年「甘夏の木」

まず驚いたのは、甘夏の木の大きさ。
その伸び伸びとした木々の大きさには、歴史、そして黒木さんのこだわりが沢山詰まっていました。
まるで子育てのようにじっくり向き合い、50年という気の遠くなるような長い月日を経て、美味しい甘夏を作っているのだそう!
黒木さんの甘夏の木は、50年前からあるなんて思えないほど元気に伸び伸びと育っています。

脚立にのぼり、1つひとつ手で収穫する黒木さん
黒木さんは数年前まではお父様と一緒にされていたそうですが、お父様がお身体を悪くされてからは、農園を守るため一人で全ての作業をやられているのだそう…
美味しい甘夏を守り続けるために、気の遠くなる作業も厭わず、努力し続ける黒木さんの情熱を感じました。
ご注文やお問合せはLINEからもお受けしております。
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「安全なものを食べてほしい」という黒木さんの想い

黒木さんにお話をお伺いしていくと、お客さんへ安全なものを届けたいというこだわりも人一倍お持ちでした。
イセリアカイガラムシにより害虫被害/スス病にかかってしまった甘夏
また、黒木さんの農園は実を落ちにくくするためのホルモン剤(農薬)も使わないので、完熟期が近づくにつれて熟れた実がどんどん落ちてしまいます。
熟して落ちてしまった甘夏
落ちて傷がついたものは雑菌が入ってしまうので、出荷すらできなくなってしまうのだそう…💦
ヘタ落ちして一部が腐ってしまった甘夏
果皮にダメージが加わり、進行した状態。
黒木さんの甘夏は農薬を使っていないので、皮の表面に黒点がある。これは安全な証拠で、人体への影響はない。
昨今「無農薬」という言葉はよく耳にしますが、実際に農薬を極力使わずに生産するということは、手間も気が遠くなるほどかかるもの。
沢山甘夏がなったとしても、収穫まで行かずダメになってしまうものも沢山あるからです。
ですが、その手間暇をかけたり収穫量を減らしてでも「安全を届けたい」という思いで懸命に黒木さんは甘夏を作っています。
黒木さんの甘夏は、沢山の想いを抱え苦境を乗り越えてできた甘夏なのです。
ご注文やお問合せはLINEからもお受けしております。
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美味しく作るために、海の恵みを活かした独自の製法

実は、半農半漁で漁業もしている黒木さん。
甘夏作りに海のめぐみを生かした独自の製法にもこだわりがありました!
黒木さんが使用する100%の魚粉(魚ぼかし)
とにかく海のものにはミネラルがたっぷり含まれているので、味に深みとコクが出るのだとか!
春先には海岸に打ち上げられた海藻を乾かして、有機質やミネラルの補充のために畑に入れることもあるのだそう。
海が荒れたあとに浜に打ち上げられるホンダワラなどの海藻
さらに、黒木さんの甘夏畑は夕方は肥料だけでなく、潮風、そして海の照り返しまで、海の恵みに溢れています。
日の入り間際まで燦々と日の光が降り注ぐ甘夏畑
味のチェックも、作業の合間に日々チェックされているのだとか。繰り返し変化を見極めることで、出荷時期を定めているのだそう!


と、黒木さん。
大切に作った甘夏を、長年かけて培った感覚で1番おいしいタイミングを見極めて収穫をする。これは、一朝一夕にできることではありません。
黒木さんの甘夏は、これまでの叡智と努力の結晶なのです。

病害虫で樹ごと枯れていくこともあるものの、それも自然循環の一部だと考え、手間がかかっても安全で美味しい甘夏を作る黒木さん。毎年の甘夏の実りを楽しみに、甘夏畑を守り続けています。
初めてとどくよの存在をしりました。
ありがとうございます
トドクヨでは、旬の果物など産直商品をご紹介しております✨
生産者様のご紹介なども詳しくご紹介しております
是非、今後ともよろしくお願いいたします